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フロントランナー紹介

岐阜アラサー会議では「フロントランナーの講演」と題して

岐阜県内の各地で様々な社会的課題の解決に取り組むアラサーを

講師としてお招きしています。

彼らの生き様や考え方を知り、意見を交わすことでモチベーションを上げ、

新たなアイディアのヒントや学びを得られる機会をご提供します。

 

【講演テーマ】

これからの地域交通の在り方について

〜老舗タクシー会社の次世代と共に考える〜

 

 

【講演内容】

・タクシーの歴史と現状

・高齢化、核家族による交通難民・買い物難民の課題について

・最近の公共交通機関・地域交通について

・次世代の地域公共交通のあり方について意見交換

【講師】

山田 康二郎

 

【年齢】

31歳

 

【職業】

株式会社日本タクシー 経理課長

 

【プロフィール】

岐阜市出身。鶯谷高校・関西大学経済学部卒業。

新卒で地元の金融機関に就職するも、祖父が創業したタクシー会社で仕事をしたい、

岐阜市を盛り上げたいという思いが強くなり約3年で退職。

1年間経理の専門学校に通い、某運輸会社での経理・総務職を経て現職に至る。

好きな食べ物はどら焼き。学生時代は祭りが好きでよさこいサークルに所属。

サークル活動を通じて全国の様々な祭りに参加。

 

【講演テーマ】​

親の介護が必要になった時

あなたが考えること、出来ること

 

 

【講演内容】

アラサー世代の親は今、60代以上の方がほとんどだと思います。

先の話だと思っていた親の介護も、そろそろ身近なものになってきました。
そこで、この講演では認知症や介護、また介護に必要な福祉サービス・制度について学びます。

責任世代として、子どもとして、これからの親の人生に関わってくる介護について一緒に考えましょう

【講師】
佐藤明日香


【年齢】
28歳

 

【職業】
高齢介護福祉施設生活相談員

 

【プロフィール】
1988年大垣市生まれ。

大垣東高校卒業後に岐阜大学地域学部、同大学院地域科学研究科修了(修士)。

大学院時代は災害遺児のためのグリーフケアを研究する傍らで、地域の社会的困難を持った子どもたちへのケアに関わる。その後は高齢者介護施設に就職し、

介護職をしながら生活相談員として従事している。趣味は猫。

【講師】
濱野由光加


【年齢】
26歳


【職業】
社会福祉協議会職員

 

【プロフィール】
岐阜県各務原市出身在住。
愛知淑徳大学 福祉貢献学部 在学中に地元の社会福祉協議会での実習から

地域福祉について学ぶ。大学卒業後、岐阜県社会福祉協議会に就職。

社会福祉士の資格を活かし、福祉人材の確保・定着支援や

小・中学生に福祉の仕事をPRするイベント等の業務に従事している。

【講演テーマ】
20年後の社会を生きる力を育む教育を考える
  ~県内外の取り組み事例を交えて~


【講演の内容】
・情報化、国際化する社会に対して、今求められる力
・そのために進化する教育
・県内の先駆的なキャリア教育の事例
・基礎学力の定着とキャリア教育を両立するために期待されるICTの活用

【講師】
佐藤 建明

【年齢】
26歳

【職業】
某大手メディア系企業の営業マン

【プロフィール】。
仙台生まれ、広島育ち、岐阜は2年目。小中高は剣道に打ち込む。
広島市立基町高校を卒業後、浪人を経て早稲田大学に進学し、

6年かけて大学を卒業。内2年間をフィリピンのミンダナオ島で過ごす。
ミンダナオ島の深刻な教育格差の現状を目の当たりにし、

映像教材を活用した教育プロジェクトを立ち上げる。

このプロジェクトはミンダナオ島の教育局や日本の民間企業と連携し、

現地の公共事業として現在も展開中。
社会性と資本と技術力のバランスを考慮し、民間の立場から教育事業に関わる。
現在は岐阜県内の公私立の高校に、ICTを活用した教育サービスや

キャリア教育にかかる提案・支援業務に携わる

【講演テーマ】

岐阜×古本×IT×起業のリアル

【講演の内容】

大阪府出身、山梨県在住の男が、なぜ起業する場所に岐阜を選んだのか?

 

大手のネット古本屋に勤めながら、なぜ独立を選んだのか?

まちの本屋がどんどん閉店していく中、古本を売るだけで生計が立てられるの?

 

「岐阜」、「IT分野」、「古本」、「起業」―。

一見相性が悪そうなこの組み合わせを選んだアラサーの、リアルな話です。

【講師】

小西 庸央

 

【年齢】

33歳

【職業】

古本倶楽部株式会社 代表

 

【プロフィール】

1983年生まれ。大阪府出身。

山梨県の大学に通っていた縁で、山梨県都留市の古本買取通販ドットコム株式会社

(屋号:もったいない本舗)に入社。 設立初期からの正社員として古本買取・通販のノウハウを学ぶ。

 

30歳で、「古本倶楽部株式会社」を岐阜県瑞穂市にて設立。

会社員時代に身に付けた目利きと組織運営のノウハウで古本を仕入れ、インターネットで販売している。 現在パート・アルバイトスタッフ10名と3期目を迎えている。

【講演テーマ】
地方創生で全国から注目を集める

ビジネス支援・起業家支援とは。

 

【講演の内容】

岐阜県関市は「刃物のまち」と呼ばれ、世界でも有数の刃物の産地として知られています。
刃物以外にも金属加工業など製造業の事業所が多い地域ですが、

ものづくり企業の高い技術力が売り上げ向上につながらず、

働く人の給与も増えないという課題があります。


そこで関市は現況を変える取り組みとして、中小企業や起業家の売上アップをテーマに

顕著な実績を上げている富士市産業支援センターf-Bizをモデルとし、

関市ビジネスサポートセンターSeki-Biz(通称:セキビズ)を2016年7月に開設しました。
全国の自治体や金融機関等から注目が集まるf-Bizモデルについて、これから岐阜県で始める関市ビジネスサポートセンターについてお伝えします。

【講師】
松浦 俊介

【年齢】
32歳
【職業】
関市ビジネスサポートセンター 副センター長

【プロフィール】
1983年生まれ、滋賀県大津市出身。
大学在学中から起業家教育に取り組む NPO 法人 JAE で、学生がベンチャー・中小企業で新規事業 の

立ち上げに携わる長期実践型インターンシップのコーディネーターを務める。

2003年から 2009 年の間で、関西を中心に参加学生 376名、協働企業数のべ 205社の

インターンシップを展開した。 コーディネーターの役割には企業支援力が必要であることを痛感し、

富士市産業支援センターf-Biz を運営する株式会社イドムに転職。

 

その後、信州大学地域戦略センター等で産学連携や創業支援、 地域資源を活用した新商品開発等に携わった。2016 年 4 月より、関市ビジネスサポートセンター 副センター長に就任し、現在に至る。

信州大学経営大学院修了(MBA)。 修士論文「中小企業におけるインターンシップ成功要因の事例検証」 『アントレプレナーシップ教科書』(共著)(中央経済社)

【講演テーマ】
田舎こそ複業。

地域の未来に必要な人と仕事を育む。

 

【講演の内容】
人口約4万人、高齢化率約35%のまち島根県雲南市での独立、起業・開業支援の経験を基に、

地域での人育てと仕事の創り方を大公開します!
 

・田舎では3足の草鞋くらいがちょうど良い。
・月収:年齢×1万円を確保する。
・まち全体で人を育む仕組みをつくる。
・皆で意見交換しましょう!

 

★複業に興味がある方、地域で独立開業を目指す方、地域で活躍する人育てに関心がある方、

是非お越し下さいね

【講師】

酒井聖文(さかいまさふみ)

【年齢】

31歳

【職業】

関市 移住コーディネーター/一般社団法人村楽 理事/見習い僧侶

【プロフィール】
関市出身。
大学卒業後、横浜・都内の企業で3次元CAD/CAMやマーケティングリサーチの法人営業に従事。
営業マンとしてキャリアを積んだ後、キャンプ場再建プロジェクトに参画するため、

2010年に島根県雲南市に移住。
2012年に独立し、雲南市の定住対策・空き家対策、地域づくりのための資金調達、

地域の特産品開発、地域課題解決に向けたチャレンジを支援するNPO法人おっちラボの立ち上げ、

三日市ラボ(コワーキングスペース/シェアオフィス)の開設など、

島根県内の地域振興、産業振興に携わる。


寺院を継ぐため、2016年春に岐阜にUターン。

現在、関市の定住対策と地域おこし協力隊のサポート、寺修行に入るための準備、

大学院でコワーキングスペースの研究を行っている。
これから岐阜で何ができるのか模索中。

 

<参考URL>
NPO法人おっちラボ
http://occhilabo.com/
三日市ラボ
http://hokkori-unnan.jp/mikkaichi-labo/

【講演テーマ】
日本酒について。

 

【講演の内容】

日本酒のことをあまり知らない、という話をよく耳にします。

なのでまずは、日本酒とは何なのか、日本酒がどのように造られているのかを解説したいと思います。

 

その上で歴史も踏まえながら、先人達の知恵と工夫が凝らされた日本酒醸造の素晴らしさを

少しでもお伝えできれば、と思います。
 

【講師】

波多野 博
【年齢】

33歳
【職業】

杜氏

【プロフィール】
関市出身、美濃加茂市在住。関商工高校建築科卒。
2年余りの建築業を経て平成16年10月1日(日本酒の日)、杜氏募集の求人に惹かれて

小坂酒造に入社。8年間で3人の南部杜氏に師事。

平成24年南部杜氏選考試験に合格。

同年度より杜氏に就任し、社員杜氏として清酒の製造から出荷まで携わっている。
 

趣味は楽器、車、釣り、アーチェリー。

【講演テーマ】
わらび粉に取り憑かれた男の挑戦。

 

【講演の内容】

・「わらび粉って何?」から始まった、わらび粉バカの挑戦!
・わらび粉=好きなものを仕事に出来るのか?
・田舎暮らしとは?地域の方々との関わりから見えてきたもの 等
他意見交換など出来ればと考えております!

【名前】
前原 融(まえはら とおる)
【年齢】
27歳
【職業】
わらび粉職人・飛騨市地域おこし協力隊

 

【プロフィール】
「そのわらびもち、わらび粉なんて入ってへんで」
コンビニで買った大好物のわらびもちを食べていた時に、

大学の恩師に言われたその一言がきっかけだった。


群馬県出身の私が、山梨県の都留文科大学に在学中投げかけられたこの台詞は、大学卒業後、

地元の警備会社に就職した私を、かつて日本一のわらび粉生産地であった岐阜県へと駆り立てた。
 

2年前に岐阜県立森林文化アカデミーに入学後、

わらび粉(=山菜でおなじみの「ワラビ」からとれる澱粉)を研究という大義名分のもとに追い続け、

かつてわらび粉生産を行っていた飛騨市神岡町山之村地区でのわらび粉の試作に成功する。

 

わらび粉生産を経験後、わらび粉という「モノ」ではなく、わらび粉生産という「文化」に

惹かれていた事に気づき、「わらび粉生産を続けながら山之村に住み続ける」という目標を掲げる。
 

アカデミーを卒業後、山之村に移住。

5月からは飛騨市の地域おこし協力隊としての活動を開始した。
現在、地域の産業・地域活動に参加しながら「わらび粉+多種多業の生活モデル」を作るべく、奮闘中。

【講演テーマ】
つくること、つながること。

 

【講演の内容】

「つくること」は「つながること」。

最近、そんなことを思うようになりました。

なぜそう感じるようになったのか、 以下の内容を軸として、具体例を挙げながらお話したいと思います。

 

・co-ba hida takayama の新しい取組について。

・セルフビルドを主体とした、コミュニティを巻き込む場づくり空間づくりについて。

・飛騨高山のスーパーマーケット内に誕生したfabスペース「Fresh Lab.TAKAYAMA」の可能性について。

・現在企画している秋の祭典「木とことフェスタ'16~森と暮らしのものがたり~」について。

【講師】

浅野翼

【年齢】

34歳

【職業】

建築家 / co-ba hida takayama 運営

 

【プロフィール】

1982年岐阜県高山市生まれ。名古屋造形芸術大学/建築空間デザイン学科卒。

名古屋市の建築設計事務所に勤務後、1年間の放浪の旅を経て地元高山にて「浅野翼建築設計室」を開設。

旅の途中、宮城県気仙沼市でコワーキングスペース「co-ba KESENNUMA」の設計施工を担当した

経験を元に、地元にもムーブメント発信基地をつくろうと「co-ba HIDA TAKAYAMA」の企画を提案。

ワークショップ形式のセルフビルド施工の指揮をとり、スペースを完成させた。

本業の建築設計業務の傍ら、地方におけるの「出会いをつなぐ場」の可能性を拡げるべく

「co-ba HIDA TAKAYAMA」の共同運営者として運営に携わる。

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